介護があるということ

介護について。
介護が身近な人、身近じゃない人、介護を中心にして考えたときにあなたはどっちですか?

介護って、縁がないときって、介護ってなに?ってくらい介護について考えることはないかもしれません。
介護を知らない人から見れば、何やってんのこの人たちって感じだと思います。
老人ホームに高齢者を閉じ込めて、歳をとってもああはなりたくないと思っていることが多いはずです。
介護って、結局は縁なんです。

縁がなければ、高齢者と関わることすらない。
アパートに住んでいれば、隣の部屋に誰が住んでいるのかも分からないのと一緒です。
自分がそうなるなんて誰も思っていません。
でも、介護に少しでも関わることが出来れば、世界は全然違うものに見えてきます。
介護って、そのくらい底力があるんです。

人の価値観をガラッと変えてしまう。

今まで常識だと思っていたことなんて、少しも正しくなかったと思わざるをえなくなる。
それが介護という世界です。

で、結局何が言いたいのかというと。

介護で苦しんでいる人、介護が楽しいと思っている老人ホームの職員、介護のことなんて何も知らないという人、

みんな何かの縁で繋がっちゃうかもしれない! ってことです。

それって、すごくないですか?
介護を通して、まったく今まで無関係だった人たちが関りを持つかもしれないんです。

誰にだって親はいます。
もし、自分の両親が、または嫁ぎ先の夫の家族が、介護を必要とする身になったとしたら。
それって、めっちゃチャンスじゃん!
と思いませんか?

それともこれからどうしようと思いますか?

昔の私だったら絶対これからどうしようと思います。
でも、今の私だったら違います。
だって、介護の大変さも、楽しさも、難しさも、やるせなさも知っているから。
介護のことを知っているから、冷静に対処できる。
その可能性を知っていてください。

そして、介護に関われることを躊躇しないでください。

今の状況から目を背けることはいくらでもできます。

でも、目の前にいるおじいちゃんおばあちゃんのことをよく見てみると、

可愛いんです。

おじいちゃんおばあちゃんだったらなにされてもなんか許せませんか。

自分が嫌なことをわざとしてきたらそりゃあムカつきますけど。
悪気があってしてないことなら、少々のことは許せるはずです。

逆に、自分とは生きている世代が違いすぎて、感情移入してないことで許せるのかも知れませんが。

でも、まずは目の前に介護という壁が見えたとき、躊躇せずその壁に体当たりできるような環境をつくること、それが重要です。
そして、一人では壁が壊せないとき、一緒に壁に体当たりしてくれる人を探しましょう。
案外、壁って薄いんです。
ちょっとのことですぐに壊れるようにできている。

そう思える人にみんなでなりましょう!

 

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