介護っておもしろい?

前の記事では、介護はやろうと思えば誰にでもできるし、やってみるとめちゃくちゃおもしろいって話をしました。

今回は、介護が面白い理由の二つ目、介護は人を相手にしているから面白いということについて考えます。

介護という仕事は、必ず人を相手にします。

どんなに人が嫌でも、必ずです。

私は、実は人が苦手です。

というか、人間嫌いです。

だけど、だからこそ、この介護という仕事が好きなんだと思います。

逆に考えるとその理由が見えてきます。

介護は、介護する側がどんなに嫌でも人と関わらなければいけない。

逆に、介護される側もどんなに嫌でも人と関わらなければいけない。

そこが、他の仕事と違うところで、どちらも人に依存している関係になってしまっているんです。

それが、私にとって、とてもよかったんです。

利用者さんみんなが、自分のことを必要としてくれる。

そう思うことが出来たことで、この介護という仕事が好きになりました。

今までの人生で、本気で私に助けを求めてくれる人っていうのが居なくて、介護を始めてやっと、自分が必要とされているって実感できたんです。

そんなこんなで、介護という仕事にどっぷりとつかってしまいました。

で、ここで本題に戻ります。

介護は人を相手にしているから面白い。

それは、介護する側とされる側がお互いに依存し合っているからだと私は思っているんです。

依存という言葉は、悪く聞こえてしまうかもしれないんですが、お互いが依存しあっているからこそ、普段の生活では味わうことのできない関係性を築くことが出来ると思います。

それが、依存しすぎるとまた話は変わってくるのですが、良い依存の関係を続けていくことが出来れば、介護という仕事はものすごく楽しいと思います。

そのためには、介護される側の自立を促すことが重要になってくるんです。

介護される側に明確な意思がなければこの関係性は簡単に崩れてしまいます。

そして、介護する側にも、介護するときのきちんとした決まり事を必ず守ることも必要です。

決まり事はその施設ごとにある理念です。

そして、介護される側の明確な意思とは、自分はどうしてほしいのかという希望をちゃんと持つことです。

この二つの条件がきちんと達成できているならば、良い依存の関係というのは成り立つはずです。

そして、お互いに依存しあい、お互いにちゃんとした意思を持ち合い、それを実行できるだけの力がお互いにあるなら、介護はこの先もっと進化していきます。

だからこそ、介護は面白いんです。

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